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アメリカのトランプ大統領は、中東で同盟関係にあるサウジアラビアのサルマン国王と電話で会談し、内戦が続くシリアに難民が避難できる「安全地帯」を設ける考えを示し、協力を求めました。
アメリカのトランプ大統領は29日、中東で同盟関係にあるサウジアラビアのサルマン国王、そして、UAE=アラブ首長国連邦のアブダビ首長国のムハンマド皇太子とそれぞれ電話で会談しました。
ホワイトハウスによりますと、このうち、サウジアラビアのサルマン国王との会談では、イスラム過激派によるテロへの対策で協力を強化することで一致したということです。
そのうえで、トランプ大統領は、内戦が続くシリアとイエメンの国内に難民が避難できる「安全地帯」を設けることに協力を求め、サルマン国王も支持する考えを示したとしています。
主要な産油国であるサウジアラビアとUAEは、前回の記事でも取り挙げましたが、入国を一時停止された国に含まれておりません。今回の会談ではこの措置をめぐって意見が交わされたかどうかについては明らかになっていません。
トランプ大統領の態度はある意味はっきりしていると言えます。もともと不動産王として成功しているので、思考回路は政治家というよりもビジネスマンなのかもしれません。ビジネスは利益の追求をしなければいけないのかもしれません。しかし政治では駆け引きも大事だと思います。